昨日と今日は芸森でのリハーサル。あまりの人数に多さにやっている本人も驚いてしまった。昨日は午後から個別のリハーサル。ブルガリアン・コーラス、パーカッション・グループ、ソプラノとの細かいミーティングを行いながら、各パートを確認していった。なにせ多国籍。日本語から英語、ドイツ語、ブルガリア語が入り交じる。夜7時からは総合リハーサル。バレエ団が生演奏を聞きながら動きをチェック、そしてピアノ、ヴァイオリン、チェロの演奏者が合流。出演者、演奏者、そして各スタッフが、模索しながら全員でいいものを作り上げようとしていた。僕も緊張し、恐縮し、困惑しながらも必死で最良の方法を見つけようとしていた。今日もこれからリハに向かう。きっと昨日よりももっと良くなるだろう。
畑中正人
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