またまたやって来ました、ビザの更新が。あ〜もう前の晩なんて寝られなくて、すっかり寝不足。やだなぁ〜役所(外人局)って。朝9時半ちょうどに到着。時間通りに呼ばれるわけはないと思っていたけど、いきなり朝一番に全てのコンピュータがクラッシュしたらしく、 混乱状態。ハァ〜〜〜〜〜、今日は何時に終わるんだか。。。と、思いきやいきなりの点呼、我らがあやうく散歩に出かけるところで、申請に来ていた中国人の女性がわざわざ呼んでくれた。ありがとう!早速部屋に通される。かくかくしかじかと嫁さんが説明する。こういう時の嫁さんは本当に強い。尊敬してます。しばらく説明が続いたあと、んんん?あー、ねぇ、やっぱキツイかぁ〜。あっ、そう1年。。。あ?1年っ?うそっ!?凄い!しかもその後も住みたかったら住んでも構わないという。その上、ようやくパスポートに直接ビザを張り付けてもらう。そこにはちゃんとKomponist(作曲家として)という文字が。なんだか学校の卒業証書もらった時よりも、MIDI検定合格した時よりも、賞をもらった時よりも何倍も嬉しい。更に、嫁さんもある提出をすればどうどうと俺の仕事の手伝いをしていいという特典付き!あ〜〜〜これで数カ月おきにビザの恐怖に襲われる日々からしばらくおさらばです!!!それにしても絶対に外人局では英語は話してくれないと脅されてきましたが、全て英語で対応してくれたのは謎です。嫁さん、本当にありがとうね。そしてお互いの両親と、最初の申請で力をくれた皆と、今迄一緒に仕事していただいた皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!!!!!!!このお礼、しっかり音楽で返します。あぁ、ビザのシールの光りがやけに眩しい。しかしーこのKomponistの横に書いてあるChoreography(振付家)ていう文字はなんの間違いだろう、、、もしかして、振付しても良いってことなのかしら・・・。
畑中正人
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