デュッセルドルフまで単独で営業。行き先はまぁおおっぴらに言えないので、某企業でみんなが良く使う携帯に関わる仕事をしてる会社。 ハンブルグからドルトムントまでは座席は最悪。すげー汚れた車輌に煙草のケムリが。さすがにここまで吸われると俺も吸う気なくします。ドルトムントで乗り換えた後は快適そのもの。ガラスに囲まれた団体席をひとりで占領。ハンブルグを朝7時に出て、現地入りは10時半。ハァ〜それにしても個人的にどーもデュッセルドルフはピンと来ない。嫌いじゃないけど、な〜んか苦手。なんて思っていると早速訪れる会社と反対の市電に乗り込み、終点まで行ってしまうという大ミスをやらかす。ハァ〜、だから嫌なんだよな〜。運よくSバーン(列車)の駅を見つけ、キップも買わずに乗り込む。っと、こういう時にくるんだ〜キップ・チェックのおっさんが。バレると罰金を払わなきゃいけない。ぁぁぁ〜、も〜勘弁して下さいよ。こうなったら、観光客になりすますしかない。俺の顔をいかしてタイ人(よく間違えられます)のフリでいこう。英語もしゃべらんぞ。「キップあるか?見せなさい。」「はい」っていいながらかばんの中を全部出し、衣服もぜ〜んぶ調べて、アタフタアタフタやりながら、適当に言葉(意味不明)を発しながら、市電や列車のチケットを見せて、またアタフタやってると、ちょ〜ど良く駅に到着。「あるのはわかったから早く降りなさい」。うおおぉぉ〜あぶなー。。。持ってないと30ユーロとか平気で取られるんだよな。ドイツに観光にいらっしゃる方、悪い事は言いません、キップは買いましょう。でも、どうしてドイツには改札ないんだろう。みんなバンバンただで乗っている。ハァ〜、でも係のおじさんごめんない。結局1時間のロスを食いながらも何とか時間通りに会社に到着。約1時間半に渡るミーティングを通訳なし(英語)でこなしたので、頭がボーッとする。帰りは面倒くさくなってタクシーを拾う(ドイツ語で)。夕方4時半にデュッセルドルフを出発。あぁ〜やれやれと思っていて眠ろうかと思ったら、タイ人と思われるオカマちゃん二人組みがずーっとこっちを見ている。あぁ、だから俺は日本人です。顔は茶色いけど、日本人です。オカマちゃんでもありません。すいません。でも僕タイに友達います。タイカレーは大好物です。行ってみたいです。けど、寝させて下さい・・・。なんかどーもデュッセルドルフ方面は苦手です。どうすりゃいいんだ?
畑中正人
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