「畑中正人×中村コオタ」chat 5. これから

畑中正人とは10年来の付合いであるミュージシャンでriverのボーカリストである、中村コオタ氏とのチャットによる雑談集(最終回)をお送りします。ちなみに畑中氏とコオタ氏は専門学校時代に知り合い、2年間同じクラス。また、当時は同じバンドで活動した事もありました。
中村コオタ:東京で活動するバンドriverのボーカル、ギター担当。
river official website
http://river4you.hp.infoseek.co.jp/top.html
river - myspace
http://www.myspace.com/riverhttpwwwmyspacecomyourbandname

畑中:今後はどういう予定?ライブ活動再開したわけだし、あとはレコーディング?新曲はもうあるしね。
こおた:そうなんだ、CDを出したいんだ。レーベルを探してる最中だけど、もしかしたら全部自分たちでやるかもしれないし。 ちょっとまだわからない。 でも遠い街まで音を届けるにはCDが一番手っ取り早いから。色々な人達 にriverの音楽を届けたいって気持ちでいっぱい!早いうちに音源は出したいって思ってるよ!
畑中:しかし俺がレコード会社のDだったら絶対明日契約だけどね。今は自分でやるっていう 人もかなり多いけれど、せめてきちんとした流通に乗せたいわな。というか、 レーベル作るか?
こおた:作る? どうやってやればいいんだろう。いいねぇ。おもしれ・
畑中:まず基本は手売りしかないけど、 問題は、流通ルート確保だわな。あとは、時間と予算。でも、曲作りからライブやって販売まで全部自分たちでって結構大変だよね。
こおた:流通に関してはすぐ出来そうな気もする。色々聞き込み調査すれば。
畑中:そうね。あとは原盤制作まではしっかりやって、流通はどこかにゆだね るのが適切か。 ベタだけど。これは宿題だね。メジャーから話しはないの?
こおた:話は無いなぁ、まだライブ再開したばかりだし、これからどうなるか分からないけれど自分たちがいい環境作れたらメジャーでもインディーでも どちらでもいいかと思ってるよ。
畑中:そうだね、環境だよね。規模というよりは。 地道に派手にやりましょう。
こおた:そう、環境。地道に派手に!いいねぇ。常に納得の行く物を発信していけてればそのうち環境は出来ると思われ。
畑中:そうだね。やり続ければ絶対何かは起きる! そのうちセッションもやらんとね。
こおた:起きるでしょう。起こすでしょう。セッションなんていつでも誘って くれよっ!
畑中:いや、本気で考えてます。 なんかさ、やってる音楽は全然違うとは思うんだけど、根は同じなのかなぁと思えるミュージシャンって身近にそういないからさ、是非。
こおた:俺は前からそう思ってるよ。 博士にはかなり影響受けてるし。
畑中:こちらこそ。お互い様です。それこそ、タイミングってやつだね。学生のころから10年という節目が来てるのかもしれないね。
こおた:この十年が終わったら次は二十年ってのもあるから、まだ先は長いよっ!
畑中:長い!でも、短い。だから今のうち何かやっていこう。
こおた:そうだねぇ、俺はいつでもいいよっ!
畑中:ちゅうことで決まり。次はカフェで打合せだな。またうちの近くに新しいのできるみたいだから。
こおた:そうなんだ!じゃあ、次はオシャレカフェだな。カフェって言うか喫茶店ね(笑)芸能人がいたら儲けもん。
畑中:きっと、いる。
こおた:いても 分からないかもな。
畑中正人
http://www.hatanakamasato.net/